建売住宅にも種類がある?それぞれのメリットやデメリットをご紹介!
家を購入する際に、新築建売住宅を選ぶ方が増えています。
しかし、新築建売住宅にも「完成済み」と「未完成」の2種類があることをご存知でしょうか?
それぞれのタイプにはメリットとデメリットがあります。
この記事では、それぞれの特徴や注意点について詳しくご紹介します。
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l 新築建売住宅とは?
新築建売住宅とは、建築会社や不動産会社が土地と住宅をセットで販売する新築の住宅のことです。
新築建売住宅には、大きく分けて「完成済み」と「未完成」の2種類があります。
l 完成済みの新築建売住宅
完成済みの新築建売住宅は、その名の通り、建物がすでに完成している状態で販売される住宅です。
このタイプの住宅には以下のようなメリットとデメリットがあります。
・メリット
すぐに入居可能: 購入後、すぐに引っ越しが可能です。急いで住み替えたい場合には最適です。
現物を確認できる: 完成した住宅を実際に見て、内部の状態や家具の配置を確認できます。
これにより、完成後のイメージをしっかりと持つことができます。
検査済証の取得済み: 建築基準法に基づく検査を通過したことを示す検査済証が取得されているため、安心して購入できます。
・デメリット
仕様の変更が難しい: 既に完成しているため、壁紙の色や水回りの設備など、個々の希望に合わせた仕様の変更が難しいです。
内部に施工不良がある可能性: 完成後の住宅では、内部構造を確認することが難しいです。内部に施工不良があっても見つけにくいため、基礎部分や構造に関わる部分が気になる場合は、施工会社に問い合わせて確認する必要があります。
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l 未完成の新築建売住宅
未完成の新築建売住宅は、建築途中や更地の状態で販売される住宅です。
申込後に建築が進められるため、建築の過程に参加することができます。
・メリット
仕様の変更が可能: 建築途中から関与することで、壁紙の色や水回りの設備など、希望に合わせた仕様の変更をできる場合があります。
建築の過程を確認できる: 建築の過程を見守ることで、内部の施工状態や基礎部分、構造に関する安心感を得られます。
・デメリット
入居までに時間がかかる: 建築が完了するまで入居できないため、引っ越しのタイミングが制約されます。
建築途中のトラブル: 建築途中でのトラブルや遅延が発生することがあります。これにより、完成時期が遅れることがあります。
l 新築建売住宅を選ぶ際のポイント
新築建売住宅を選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
確認済証と検査済証の確認: 購入前に確認済証と検査済証を確認しましょう。
これにより、建築基準法に適合していることを確認できます。
完成後のイメージを持つ: 完成済みの住宅を選ぶ場合でも、未完成の住宅を選ぶ場合でも、完成後のイメージをしっかりと持つことが重要です。
家具の配置や壁紙の色など、具体的なイメージを描きましょう。
販売会社の信頼性: 販売会社の信頼性を確認しましょう。実績や口コミを調べることで、安心して購入できる会社を選ぶことができます。
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l まとめ
新築建売住宅には、「完成済み」と「未完成」の2種類があります。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分のライフスタイルや希望に合わせて選ぶことが大切です。
完成済みの住宅はすぐに入居できる安心感がありますが、仕様の変更が難しい場合があります。一方、未完成の住宅は、自分の希望に合わせた仕様に変更できる反面、入居までに時間がかかる可能性があります。
住宅を選ぶ際には、確認済証や検査済証の確認を忘れずに行い、販売会社の信頼性もチェックしましょう。自分にぴったりの新築建売住宅を見つけて、快適な新生活を始めましょう!
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